こんにちは、たくゆきじです。
今回の記事は
国際学会体験記~HRS2024編~
の第3話になります。
今回のHRS2024は3泊5日の日程ではあったのですが、初日に着いたのは夕方でしたから、事実上自由に動けるのは2日間でした。
この間に会場に行ったり、ほんのちょっとだけ観光をして来たというわけです。
それぞれを紹介します。
第2話はこちらです。
【国際学会体験記-ボストン編②-】ボストン到着からフェンウェイ・パークまで初日の朝ご飯はバイキング
まず金曜日の朝はホテル内で朝食を食べました。
今回のホテルのプランでは朝食は付いておらず、食べたい人は追加でお金を払って食べるという形式でした。
バイキング形式の食事ですね。
たくゆきじ
正直食事のクオリティとしてはアパホテルとかの朝食プランの方が美味しいと思いました。
日本食がメインで肌に合うという事情もあるのでしょうが、普通にソーセージやらスクランブルエッグのクオリティも日本のホテルの方が高いです。
ちなみにこの朝食で、チップ込みで約40ドル(6000円)でした(白目)。
アメリカの物価高を痛感するとともに、日本の国力(円の価値)の低下を痛感させられましたね。
そういう意味では海外からの観光客が日本の観光地の値段をびっくりするくらい安いと感じるのも当然で
とも感じました。
もちろんそうすると日常生活が苦しくなりますので諸刃の剣でもあるんでしょうがね…
その辺のバランスを整えるのって難しいのでしょうね。
内科医たくゆきじの優雅なパンケーキ pic.twitter.com/7SgfkI5JP6
— 内科医たくゆきじ (@takuyukiji) May 17, 2024
ちなみにパンケーキは本当に美味しかったです。
ホテルから学会会場まで
朝食後はホテルからバスで学会会場に向かいました。
こちらのホテルはHRSと提携しているためか会場までの無料のシャトルバスが何本も出ていて、これで会場まで向かいました。
それで会場についてからはブースをぶらぶらと回りました。
あとはポスター会場だったり、実際のプレゼンテーションの会場だったりを見てまわりました。
なお日本だとキットカットやらカントリーマァムやらが置いてあるお菓子ゾーンに、なぜか野菜スティックやカットフルーツが置いてあったりして文化の違いを実感しましたね。
あと会場に自動販売機とかの飲み物を自由に買えるところがなかったため、ブースでシェイクを飲んだりしていました。
あと今回の学会で体験したのは、企業ブースのショーアップっぷりと会場の広さでしたね。
企業ブースが広いのはAHA2018でも体験していたのですが、HRSでも改めて実感しました。
わかる人にはわかるお花です
ブースのショーアップがすごいですね#HRS2024 pic.twitter.com/sHdNWaRWSc
— 内科医たくゆきじ (@takuyukiji) May 17, 2024
謎のオブジェがあったりもしました。
ひとしきり会場を回って講演を聞いたりポスターを見た後に、ほんの少しだけ会場を抜け出してボストン美術館に行きました。
ボストン美術館
ボストン美術館は割と大きな美術館で、いろいろな絵が置いてありました。
ゴッホとか…
宗教画とか…
モネとか…
色々展示されてありましたね。
こういう感じで大きい美術館を巡るのは初めてだったのですが、まず最初の印象としては
という小学生のような感想でした。
というのも私高校の時に世界史を取っておりまして、世界史の資料集というのをパラパラと眺めるのが好きだったんですよね。
授業とかほぼ聞かず、資料集を眺めていました。
その時にルネサンス期の絵とか色々合ったんですが、資料集の中に入るくらいのA4縮小コピーで実物を見たことがなかったんですよね。
ただ実物を見てみるとそのサイズ感に圧倒されてしまいました。
その後、夜はハンバーグやらロブスターやらを食べておりました。
ということで充実のボストン1日目は終了です。
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