「こんな魔法、聞いたことがない。」
このキャッチフレーズにつられてつい先日私はとあるガジェットを衝動買いしてしまった。
ご存知AirPods Proである。
個人的には大満足の逸品だった。
そこでこの記事では破格のノイズキャンセリング機能が話題の本商品を正直にレビューしていく。
AirPods Proの購入を検討している方はぜひ参考にしてほしい。
AirPods Proのレビューと感想
では早速AirPods Proをレビューしていこうと思う。
レビューする項目は以下の通りである。
見た目と付属品
ペアリングで感じる未来感
ノイズキャンセリングはすごい
音質はいいのか悪いのか判断できなかった
では一つずつみていこう。
見た目と付属品
届いたAirPods Proを開封すると3つのアイテムが中に入っている。
本体は45.2mm × 60.6mm × 21.7mmと手のひらの上に乗る大きさ。
開けてみるとこんな感じで2本イヤホンが入っている。
なんだかとてもワクワクしてしまう。
ちなみにこのケースは充電器の役割も果たしている。中にAirPods Proを入れると自動で充電されるという仕組みだ。
充電はLightningケーブルとワイヤレス対応。
ケースの底面にケーブルをさす部分が確認できる。
Lightningケーブルを使った場合はこんな感じで充電される。
なお私はワイヤレス充電器を持っていないため試していない。今後導入する予定もない。
と思ってしまうからだ。
ちなみにイヤホン単体では最大4.5時間連続で再生でき、収納ケースを併用すると24時間使用できる。
4.5時間も連続でイヤホンを使用する機会はそう多くないだろうから、バッテリー持ちで困ることは少ないと思われる。
イヤホンのイヤーチップはデフォルトではMサイズが装着されている。
ただ耳のサイズは人それぞれ。大きさが合わない場合には付属のイヤーチップと入れ替えよう。
付属のイヤーチップにはSとLがありたいていのサイズは対応可能だ。
ペアリングで感じる未来感
AirPods ProはApple製品とペアリングして使用することになる。
私はiphoneとペアリングしたわけだが、AirPodsのケースを開けたところ自動でiphoneとペアリングされて驚いた。
なんというかものすごい未来感があった。
端的にいうとワクワクしたのだ。
ノイズキャンセリングはすごい
では今回のAirPods Proの目玉であるノイズキャンセリング機能のレビューを行っていく。
なんでもAppleによると入ってくる音と逆の音をイヤホンの中でぶつけることでノイズを消すことに成功したらしい。
正直何を言っているのかよくわからないが、Appleがそう言っているのだから間違いないだろう。
ノイズキャンセリングのイメージがわかない方はポップの奥義「極大消滅呪文(メドローア)」を思い出していただければイメージできるかもしれない。
ダイの大冒険より引用
メラとヒャドという全く真逆の方向の力をスパークさせると全てを消滅させるメドローアとなる。
Appleのノイズキャンセリング技術もおそらく同じ原理なのだろう。
AirPods Proの中でノイズと真逆の音波をぶつけることでスパークさせ、まるでメドローアのようにノイズが完全に消しとんでしまうというわけだ。
では一体どのくらいノイズはキャンセリングされるのか。
AirPodsは私をどのくらい静かな空間にいざなってくれるのか。
それを私はとても楽しみにしていた。
実際に装着してみる。
そこには静寂があった。
表現としては水の中に入っている感覚が最も近いかもしれない。
まるで一人だけプールの底にいるような感覚に。
ある一定以上の音は通すものの、それ以下の音はシャットアウトしてくれているかのように感じる。
妻が私を呼ぶ声は聞こえるが、衣擦れの音は聞こえない。
なんというか日常生活をおくる上で必要な音以外をAirPodsが弾いてくれるように思える。
もちろん何も聞こえないというわけではない。
エアコンや空気清浄機のゴーッという音は聞こえたりする。
ただ明らかに周りが静かになった。集中してなにかに向き合うにはピッタリのアイテムだと率直に思う。
例えば読書のときには最適のアイテムだ。
なおノイズキャンセリング機能は設定で簡単に解除できる。
例えばどういう時に解除すべきなのか。それは外を出歩くときだ。
ノイズキャンセリング機能を作動させながら外を歩くのは危険だと思える。
車が近づいてくる音までキャンセルしてしまうからである。
全ての車をプリウスに変えてしまうため、外を歩く時はノイズキャンセリング機能は解除したほうが無難だと思う。
設定はこのコントロール画面で赤く囲った部分を長押しすると選択画面に移行できる。
ノイズキャンセリング機能の設定はここで行う。
ノイズキャンセリング以外にもオフ、外部音取り込みモードがある。
時と場合に応じてうまく使い分けてほしい。
音質はいいのか悪いのか判断できなかった
音質に関しては私にとっては問題なかった。
ただ他と比べていいか聞かれると正直自信がない。
なぜなら私は500円くらいのどこにでも売っているイヤホンしか使ったことがないからだ。
そのため同じ価格帯のものに比べて音質がいいかと聞かれると
としか答えられない。
ただノイズキャンセリングをしながら音楽を聞くと無理に大音量にする必要がないため、いつもよりリラックスして音楽を楽しむことができたということは付け加えておく。
AirPods Proのレビューと感想|まとめ
以上AirPods Proをレビューしてみた。
ノイズキャンセリングは想像以上の出来で、特に読書中の集中力upの手助けをしてくれるだろう。
今後も大いにお世話になることは間違いない。魔法のガジェットをありがとう、Apple。
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