今年の父の日にThermosのタンブラーを買ってもらった。
これが思いのほか使い勝手が良い。
氷を入れてアイスコーヒーを飲んでもあまり結露しないのは個人的にポイントが高い。
またなにより見た目がかっこいいのがポイントだ。
ビール樽のような体格の私とは裏腹に、シンプルかつスタイリッシュな見た目をしている。
これを手に取った時、かつて私がAirpods proを買った時の満足感を思い出した。
AirPods Proのレビューと感想|ノイズキャンセリング機能がすごいシンプルかつスタイリッシュだからだ(2回目)。
このタンブラーを買ってもらって以来、私はすっかりThermos社のファンになってしまった。
タンブラータイプの水筒を衝動買い
ところで話は変わるが今年の夏はたいそう暑かったと思わないか?100kg近い私にとってはまさに殺人的といっていい。
猛暑日が続き、外出には苦痛を伴う。
こんな暑い日は水筒で冷たいお茶を飲むしかない。
かつてぬるくなってもまずくならないお茶を求めて試行錯誤した私も、正直この暑さにはまいってしまった。
そこで熟慮の末、やむを得ずThermos社の水筒を買ってしまった。
今年の夏の暑さを考えるとやむを得ない買い物だったと断言できる。
そこでここからはやむを得ず買ってしまったこの水筒についてレビューしようと思う。
Thermosの水筒を持つメリット
まずはこのThermosの水筒をもつメリットを紹介する。
①所有欲がたいそう満たされる
②500mlと割と入るし飲みやすい
③入口が広く氷が引っかからない
この辺についてまずはつらつらと紹介していく。
①所有欲がたいそう満たされる
私はThermos社のタンブラーを所有するという行為自体にえも言えぬエクスタシーを感じている。
この色合いを見てほしい。
まるで私が欲しくてほしくてしょうがない、Patek Phillipのアクアノートのようなエレガントな色合いじゃないか。
という自己顕示欲も大いに満たされる。
だれも私の水筒なんぞに興味はないのはもちろん知っているが、それでも持っているだけで気分が高揚するのは悪くない。
まるでスタバでMacBookを使ってカタカタ作業するノマドワーカーのように。
Thermos社の水筒を保有するという行為自体が私に満足感を与えてくれる。
②Thermos者の水筒はとっても飲みやすい
この水筒はとても飲みやすい。
蓋を開けるだけでごくごく飲むことができる。
またこの水筒のサイズは480mlとかなり大きめなので割と長持ちする。
普段使いの水筒としても全く問題のないクオリティだ。
ちなみにあったかいコーヒーの温かさを保持できるかどうかは試したことがないのでわからない。
今度冬の時期に実際に使って試してみようかと思っている。
③入口が大きく氷を入れやすい
これは使ってみないとわからなかった大きなメリットである。
普通の水筒だと入口が小さくてこんな感じで引っかかったりすることもあるんじゃないかと思う。
口が大きいのでこのように一気に氷を水筒に叩き込むことが可能となる。
水筒の入り口に引っかかった氷を無理やり入れるために素手でガンガン叩いて手のひらが痛くなってしまうあの苦しみを経験する日はもうこない。
Thermosの水筒を持つデメリット
ただメリットだけ話してもまったく説得力がない。
そこで使ってみて改善してほしい点も併せて紹介する。
この水筒の欠点は
という一点に尽きる。
この水筒は底がかなり深い。
そのため丁寧にスポンジで底まで洗うことは正直言って難しい。
無理やり手を入れて洗おうとした場合、抜けなくなってしまう可能性すらある。
いい歳こいてドラえもんの空気砲のような見た目になってしまうのは避けたいところだ。
かといって洗わないのも不満が残る。
というのもお茶なら汚れが目立つことはないのだが、アイスコーヒーを入れた時は割と汚れが目立つからだ。
コーヒーが底に溜まって、まるでカビが生えたように見えてしまう。
せっかく少し高級品を買ったのに底にこびりついたコーヒーを見てテンションが下がるようではこの商品を買った意味がない。
そこでこれを買うのであれば、底まで洗えるブラシも一緒に買うのを強く勧めたい。
私はこのブラシを使っている。
これがあればタンブラーの底もしっかり洗うことができる。
テンションを下げないためにもこれを一緒に買っておこう。
Thermosのタンブラーのレビュー|まとめ
以上Thermosの水筒をレビューしてみた。
もしもちょっといい水筒を使ってみたいと思う方がいればぜひ使ってみてほしい。
とてもオススメの商品である。