ふるさと納税のおすすめ返礼品はこちら

【厳選】医療統計を勉強する医師におすすめのわかりやすい本・教科書を紹介

医学統計 教科書

こんにちは、たくゆきじ(@takuyukiji)です。

今回の記事では

私が統計の勉強のために読んでおすすめする本と本を読む順番

を紹介します!

この記事を読まれている先生の中に統計という言葉を聞いたとたん心を閉ざしてしまっている方はいませんか?

医療統計を勉強する医師におすすめのわかりやすい本・教科書

だとすると私はその気持ちがとてもよくわかります。

統計とか勉強しなくても困らないし、勉強する気が出ないなぁ

たくゆきじ

と本気で思っていたからです。

しかしひょんなことから国際学会でポスター発表をすることになり、その機会に統計の勉強を開始しました。

【国際学会体験記-シカゴ編③-】はじめてのポスター発表やNBA鑑賞など盛り沢山のAHA初日

発表の準備のために勉強せざるを得なかった、というのが大きな理由ですが

統計の勉強をすれば論文への苦手意識が解消できるかもしれない。

たくゆきじ

とも考えたため統計についてちょっと勉強してみました。

その結果論文への苦手意識は徐々にではありますが克服できており、割と手応えがあります。

そこで今回は私が医療統計の勉強のために実際に読んだ本と本を読む順番を紹介します。

統計に苦手意識を持っている方は参考にしてみてくださいね。

たくゆきじ

医療統計のおすすめの本・教科書

今回紹介する本は全部で3冊です。

読む順番も割と重要です。

個人的には上から順に読むのがおすすめです。

たくゆきじ

ではそれぞれ紹介していきますね。

いまさら誰にも聞けない医学統計の基礎のキソ

この本はブログやAmazonのレビューで統計初心者に最も優しい本だというので最初に読みました。

全3巻のシリーズ物で、1冊あたりのページ数は約160ページです。

3冊で500ページもあるのか…

ゲンナリされるかもしれませんが、本当に読みやすい本で統計初心者の私が読んでも1冊あたり2時間程度で通読できました。

3巻全てを通読した身としてはまず第1.2巻を通読することを強くおすすめします。

第1.2巻では以下の統計用語に関して本当にわかりやすく解説されているからです。

統計用語(1巻)
●P値

●95%信頼区間

●平均値と中央値の違い

●標準偏差

●有意差について

統計用語(2巻)

●観察研究と介入研究

●相関

●回帰直線・回帰曲線

●カプラン・マイヤー曲線

●感度・特異度

これらの統計用語を見て眠くなる方ならば間違いなくおすすめできます!

ただ統計の教科書と聞くと

数式とか出てきて実はわかりづらいんじゃないの?
と思われる先生もいらっしゃるかと思いますので、実際のページを紹介します。

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ 1巻より引用

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ 2巻より引用

このように要所で挿絵が入って表現もわかりやすいんです。

たくゆきじ

自信を持っておすすめできる内容です。

なお第3巻は第1.2巻とは少し毛並みが違い、論文の質を解釈する力を身につけるという内容でした。

普段論文を選ぶ際に

まぁとりあえず「New England Journal of Medicine」を読んでおけば大丈夫でしょ。

たくゆきじ

と雑誌名で選んでしまう方は読んでみると勉強になると思います。

統計に自信がないのであればまず本書を通読することを強く強くおすすめします。

「いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ」のレビューはこちら

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ 医療統計のおすすめの本|「いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ」

今日から使える医療統計

この本はAmazonでかなり高評価でありTwitterでおすすめされたので読んでみました。

ページ数は164ページと薄い本ですが、中身はかなりしっかり書かれています。

この本では以下の統計用語に関して説明されています。

統計用語

●交絡と回帰分析

●単変量統計テスト

●回帰分析

●多変量回帰分析と説明変数

●インターアクション

●同等性と非劣性について

見るだけでめまいがしそうになりますよね…

たくゆきじ

しかし論文を読めるようになるためには必要な知識です。

いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ」には書かれていないけれども論文を理解する上で必要な知識をこの本で補完しましょう。

なおこの本は通読すべき読み物型の本なのですが、かなりしっかり書かれた割と骨のある書籍のため

統計初心者が一回読んだだけでこの本を完全に理解するのは難しいなぁ…

たくゆきじ

という率直な感想をもちました。

私も読んでいる途中でTwitterでこんなコメントを呟きましたから。

そのため一回で理解しようとせずに何度か読んでみてちょっとずつ理解を深めていくとよいと思います。

ちなみに著者の新谷歩先生はYoutubeで自身の講義を配信されています。その動画を見たところかなり理解が深まりました。

この本を読む場合はこの動画を視聴しながら進めるのがおすすめです。

マンガでわかる統計学

見た目からして初心者のための本のようなので購入して読んでみました。

本書はマンガ→マンガの解説→例題と解説→まとめで1セットの7章構成です。

本書の内容

①データの種類をたしかめよう!

②データ全体の雰囲気をつかもう!(数量データ編)

③データ全体の雰囲気をつかもう!(カテゴリーデータ編)

④基準値と偏差値

⑤確率を求めよう!

⑥2変数の関連を調べよう!

⑦独立性の検定をマスターしよう!

こちらの内容についてタイトル通りマンガを交えて解説されています。

統計学のおすすめの本・教科書|マンガでわかる統計学
マンガでわかる統計学より引用

コーヒーブレイクのような気持ちで読むことができますが、途中から数式がポツポツと出てきて基礎知識がなければ理解が難しい箇所がちらほらありました。

本書の統計の本としての位置づけは

完全初心者向けというより学会発表などで統計を少しだけかじったことのある方の理解を深める本

という立ち位置が妥当だと思います。

統計を復習したり理解を深める本としてはおすすめの内容ですので、上の2冊を読んだ後に復習がてら読んでみてくださいね。

「マンガでわかる統計学」のレビューはこちら

統計学のおすすめの本・教科書|マンガでわかる統計学 統計学のおすすめの本・教科書|マンガでわかる統計学

医療統計のおすすめの勉強法

医療統計を勉強する医師におすすめのわかりやすい本・教科書

ここでは実際に本を読む順番統計の勉強の流れを紹介します。

統計の勉強法

①抄読会などで医学論文を読むことになり、統計用語のわからなさを嘆く

②「いまさら誰にも聞けない 医学統計の基礎のキソ」を通読する。

③医学論文のabstractを読んでみると、P値95%信頼区間がわかるようになって嬉しくなる。

④新谷歩先生の動画を観ながら「今日から使える 医療統計」を通読して知識を補完する。

⑤「マンガでわかる統計学」も読んで知識を整理していく。

この方法で勉強すると徐々に統計の用語が身についてくると思いますよ。

勉強の仕方がわからない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

たくゆきじ

なおこちらの記事では英語論文を読むのが苦手な医師に必要な勉強法をまとめていますのでぜひご覧ください。
医学論文の勉強 英語論文を読むのが苦手な医師に必要な勉強法をまとめてみました。

医療統計のおすすめの本・教科書|まとめ

国際学会の準備のために統計の勉強をしてみて

統計の知識がないと論文は読めないな

たくゆきじ

強く思いました。

逆に言うと一度頑張って統計の勉強をして身につけると後々楽ができると思います。

ぜひこの記事で紹介した本を読んで勉強してみてくださいね。

他におすすめする医学書はこちらの記事でも紹介しています。

初期研修医におすすめする本・教科書・参考書 【厳選9冊】初期研修医におすすめする本・教科書・参考書を紹介! 循環器内科を回る研修医/専攻医におすすめの本・医学書・参考書を紹介! 循環器内科を回る研修医/専攻医におすすめの本・医学書・参考書を紹介! 感染症・抗菌薬のおすすめの本・教科書 感染症・抗菌薬(抗生剤)でおすすめするわかりやすい本・教科書・参考書
医学書を安く買う方法や医学書を捨てずに処分する方法はこちらの記事で紹介しています。

たくゆきじ

医学書を割引価格で安く買う方法 【2020年版】医学書を割引価格で安く買う方法とその使い分けをまとめました 医学書・教科書・参考書の処分方法|メルカリと専門書アカデミーを使い分けるのがおすすめ 医学書・教科書・参考書の処分方法|メルカリと専門書アカデミーを使い分けるのがおすすめ
Amazonでお得に買い物をする方法

Amazonで買い物をするときはAmazonギフト券のチャージがおすすめです。

現金チャージで最大2.5%のポイントが付きますし、今なら初回限定で1000円分のポイントがつくキャンペーンを実施中だからです。

Amazonギフト券初回チャージのキャンペーン

私もこのキャンペーンで1050ポイント手に入れました。

たくゆきじ

Amazonで買い物をされる方はぜひご利用下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です