こんにちは、たくゆきじ(@takuyukiji)です。
この記事ではカルテの書き方を身につけるために役立つ本を紹介します!
今回紹介する本は「型」が身につくカルテの書き方です!
ではご覧ください。
「型が身につくカルテの書き方」という本について
【本のタイプ】
通読型の教科書
【ページ数】
132ページ
【通読にかかる時間】
3時間程度
【おすすめ対象者】
カルテを自己流で書いてしまっている研修医
「型が身につくカルテの書き方」という本の書評
カルテ記載は医師の重要な仕事の一つですが、実は体系的にカルテの書き方を学ぶ機会はそう多くありません。
ただそれではどうしてもカルテが自己流になってしまい、客観的にみて良いカルテかどうか自信を持てませんよね。
そんな自分のカルテに自信の無い方は今回紹介する「型」が身につくカルテの書き方を読んでみましょう。
この本にはどの病院でも通用するカルテの書き方が書いてあり、この方法を身につければカルテ記載に関しては問題ないと思います。
また状況に応じたカルテ記載の具体例が書いてあるのも素晴らしいです。
●SOAPの解説
●入院時要約
●退院時サマリー
●外来でのカルテ記載
●訪問診療でのカルテ記載
●救急外来でのカルテ記載
●集中治療室の患者のカルテ記載
本書に書いてある内容を愚直に実践してみれば、いつしかカルテ記載の型が身についている自分に気づくことになると思いますよ。
また自分なりのカルテのテンプレートが出来上がっている先生もテンプレートをブラッシュアップするきっかけになるので一度読んでみるのが良いでしょう。
「型が身につくカルテの書き方」をおすすめしたい方
「型」が身につくカルテの書き方をぜひおすすめしたい方はカルテを自己流で書いてしまっている研修医です。
最初のうちに体系的なカルテ記載を身につけたほうが良いからです。
と悩まれている先生は本書を通読してみましょう。
もちろん読むだけでは意味がないので、翌日からでも実践してみてくださいね。
「型が身につくカルテの書き方」という本|まとめ
以上「「型」が身につくカルテの書き方」を紹介しました。
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