こんにちは、たくゆきじです。
Excelでデータベースを作るときに作業がはかどるような技を紹介していきます!
今回は
「一括置換で入力項目を効率よく作る方法」
を解説します!
これを最初に教えてもらったときは衝撃でした・・・
所要時間は3分です!
ではどうぞ!
入力項目作成
このExcelを例にとって説明します。
データベース作成の時は、1行目に入力項目を入れるのが一般的です。
例えばAという治療の前後の検査結果を比較するデータベースを作るとします。
前後で検査結果の項目自体は変わらないので、コピペ自体はできますが打ち直すのが面倒です。
今回だと3項目しかないのでそこまで時間はかかりませんが、研究内容によっては項目数が100以上ある時もあり、それだけでだいぶ時間が取られてしまいます。
それを一括置換の技を使って効率よく変換しましょう!
一括置換のやり方は2種類あるのでそれぞれ解説します!
ショートカットキーを使う場合
まずショートカットキーを使う方法を説明します。
こちらのほうが簡単なのでおすすめです。
置換のショートカットキーは【Ctrl + H】です。
覚え方はしょうもないですが
痴漢(置換)はH
という覚え方でバッチリです!
すると以下の項目が出てきます。
ここで以下のように入力します。
上の項目は置換したい部分
下の項目は置換後の部分
を入力しましょう!
今回でいうと画像のように
置換したい部分は「A治療前」となり、
置換後の部分は「A治療後」と入力します。
これで完了です!
もう一つの方法
もう一つはこのように行います。
その後置換を選択します。
あとは前と同じ要領で設定しましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ショートカットキーを使うほうが簡単なのでおすすめです!
痴漢(置換)はH!
これでもう忘れませんね(笑)!