こんにちは、たくゆきじ(@takuyukiji)です。
今回の記事ではデータベースを作るときに作業がはかどるような技を紹介していきます!
具体的には「一括置換で入力項目を効率よく作る方法」を解説します!
たくゆきじ
約3分ほどで設定できますのでご覧ください。
一括置換はこんなときに役立ちます
データベースを作る際は、1行目に入力項目を入れるのが一般的です。
なお下にスクロールしても1行目を固定表示する方法もありますのでよろしければご覧ください。
話を戻します。
例えば今回Aという治療の前後の検査結果を比較するデータベースを作るとします。
前後で検査結果の項目自体は変わらないので、コピペ自体はできますが打ち直すのが面倒です。
今回は3項目しかないのでそこまで時間はかかりませんが、項目数が100項目以上のデータベースだとだいぶ時間が取られてしまいます。
そこで一括置換を駆使して効率よく変換してしまいましょう。
一括置換の方法を紹介
一括置換は2種類の方法で行うことができます。
ショートカットキーを使って置換する
Excelのリボンから置換する
両方紹介していきますね。
ショートカットキー
まずショートカットキーを使う方法を説明します。
Excelにおける置換のショートカットキーは【Ctrl + H】です。
覚え方としては痴漢(置換)はHと覚えるとおそらく忘れません。
すると以下の項目が出てきます。
ここで以下のように入力します。
上は置換したい文章
下は置換後の文章
を入力しましょう!
今回でいうと画像のように
置換前:「A治療前」
置換後:「A治療後」
と入力します。
Excelのリボンから置換する
リボンから行う方法を紹介します。
置換したい項目を選択した上で右上の「検索と選択」をクリックします。
その後置換を選択します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
症例報告のスライドの作り方、データベース作成の際の効率化、無料で使える文献管理ソフトなどのお役立ち情報はこちらの記事で紹介しています。
データベースを作る際はデュアルモニターだととても効率が良いです。
ノートパソコンをお持ちの方で作業効率を上げたい方は「ノートパソコンのデスクトップ化」や「ipadをサブディスプレイにして2画面にする方法」をご覧下さい。